慢性痛

こんにちは。
安瀬です。

先日勉強会に行きまして、その中で1つ気になった内容があったので載せますね。

その内容とは、運動は慢性炎症を抑制するというものです。

当院に通院されている方は、「痛みがある場所には炎症がある」という説明を受けたことがあるかと思いますが、炎症があるから痛みを感じると言ってもいいですね。
適度な運動は、その炎症を抑える効果があるという事です。

激しいスポーツは10～15分間ほど炎症が強まりますが、ウォーキングなどの適度な運動は、痛みがある場合にも有効なんですね。

よく膝や腰が痛いと病院に行くと、「なるべく歩かないで」という説明を受けたりしますが、それも正しい場合とそうでない場合があります。
急性期の激しい痛みには安静は大事な事ですが、日常生活はできるが慢性的に痛いという場合は、歩いた方が良い場合も多いです。

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